【全日本バスケ2018】男女準決勝行ってきました
初投稿ですが、ブログ書いていきます。
折角試合観たら、何かアウトプットしときたいよね、ということで。
初めに言っておきますと、基本的に自分は戦術とか数字とか、またその分析とかは詳しくないので、自分なりの視点で書いていけたらなと。
さて、本題に。
本日は全日本バスケ(言い慣れない)の男女準決勝。
JBA改革の一環で、今大会から前回までと大きくフォーマットが代わり、
名称や予選の方式がガラッと切り替わりました。
特に大きな影響としては、予選方式と本戦の形式の切り替え。
男子でいえば、B1リーグ所属のチームが出場する3次ラウンドにて、
日本代表戦と日程が重なり、代表に選出された田中大貴、馬場雄大、竹内譲次を欠いた東地区1位アルバルク東京が京都ハンナリーズに敗れるという波乱もありました。
まぁ飛車角落ちですしね、波乱というのも変か。(この辺の是非はまたの機会に。。。)
女子は詳しくないけど、たぶん順当に上がってきました(適当)
今日見てきたのは、準決勝。
会場は、代々木第一体育館の改修の影響もあり、
特例でさいたまスーパーアリーナ。
さいたまスーパーアリーナは、バスケの試合の開催実績でいうと
2006年の世界選手権(現在のワールドカップ)、
何年か前のbjオールスターとかそのレベルでした。
私自身はバスケの試合でさいたまスーパーアリーナに入るのは初めて。
音楽のライブでは何回か来たことありましたが、
さすがに大きい。。。
インスタ映えするよね。うん。外観は撮り忘れたけど、かっこいいよ。
さいたまスーパーアリーナは可動式のアリーナで、用途に応じて天井が上がったり下がったり、また壁が動いたり席が出てきたりするわけです。
アリーナモードとスタジアムモードがあって、それを横に使ったり縦に使ったり(詳しいことは詳しい人に聞いてください)
ちなみに今回は何モードかって言われても知りません。
会場に到着は13時ころで、すでに女子の準決勝、
もはやBリーグ参加しろとの呼び声も高いJXと、
最近なんかめっちゃ人材集めたトヨタの注目度の高い一戦が始まってました。
試合は大方の期待に反し、もう10点強くらい離れていて、
なんだかしれーっとしていました。
着席率は30%くらい?ざっくり15000人くらい入りそうだなーって感じだったので、まぁ4500人くらい?
女子の時はもっと少なかったと思います。
なんというか、今の日本バスケにSSAは大きすぎましたね…
決勝はどんだけ来るか知りませんけど。
でもまぁ、集客は結局事業者のやる気次第ですしね。
全日本バスケの場合は、JBA
JBA主催のこういった大会だとちょっと特殊ですが、
もし全日本バスケをBリーグやWリーグのチャンピオンと2大タイトルとしたいなら、
もっとプロモーションとかマーケティングとかする必要があるよね。
難しいところです。
ただ、Bリーグの掲げる理想である夢のアリーナ。
SSAってたぶんその夢のアリーナに近くて、
そこでホーム30試合程度を毎回満員近く埋められる様々な体力が求められていて、
そのレベルまで来なければ行政や企業も「アリーナ作るのに金出します」
とは言わないよね。
まずは「体育館」を5000人で埋めることが重要かなぁと思います。
まだまだそんなクラブもないしね。
単純に言えば、「全試合観に来るファンが5000人」のクラブ同士が対戦すれば、
1万人埋まるわけですし
まだまだ日本のバスケットはアリーナスポーツとして認められるには程遠いというわけですよ
何年先のことやら。
さて、肝心な正直試合内容についてはあんまり(笑)
ざっくり書いていきます。(女子は適当です。下手なこと書けないしね。男子も適当だけど。)
-女子準決勝①
○JX-ENEOSサンフラワーズ 78 - 52 ●トヨタ自動車 アンテロープス
後半から観戦。
ため息が出るほどJXが強い。大崎、宮澤が同時に止められず、トヨタ打つ手なし。。。
どうやって1回勝ったんだ
宮崎が出番増えててよかった
-女子準決勝②
終始リバウンドでアドバンテージをとったデンソーの勝利という印象。
トータルリバウンドは富士通37、デンソー45。あれ、見た目ほど差はなかった。
ただ、実質差のついた4Qにはリバウンド富士通8、デンソー16と差がついた。
篠崎がよかったです。町田はもちろん(?)好きですが、篠崎が好きです。富士通では。
赤穂姉妹の活躍で、明日の決勝で一矢報いることができるか!?
-男子準決勝①
bj時代より決勝に進んだことがない京都。
今回もここで大差で敗退する結果に。。。
富樫不在でどう転ぶか注目された千葉ですが、
むしろ安定感のある試合運びで、序盤から着実にリード。
西村がスリーポイント4/5とチームをけん引。
チームスリーポイントも40%,11本と手に付けられない状態。
まぁこういう試合もありますよね。。。京都、ドンマイ!
-男子準決勝②
○シーホース三河 87-68 ●川崎ブレイブサンダース
スコアリーダーはダニエル・オルトン22得点。
ファジーカス15得点、2Pが7/20と絶不調(ファジーカス基準)
辻が3P7本と気を吐くも、
オルトンのゴール下へのアタック、桜木JRのゴール下の支配が止められず、
守備がすべて後手に回ってしまう。
川崎は辻に以外にスリーポイントがなく、オフェンス面で大変苦労しましたね。
三河のディフェンスも素晴らしかった。
なおかつ後半に金丸のスリーを皮切りに比江島、狩俣、西川、松井らの
スリーポイントが炸裂。この状態の三河は本当にアンストッパブル…
終始三河のリズムで試合を支配しました。
4試合みましたけど最後まで1点を争う試合がなく、寂しかった。。。
明日の決勝は残り1秒まで1点を争う好ゲームを見たいです。
さいたまスーパーアリーナが熱狂するのを見たい。
帰りのさいたま新都心、綺麗だね!
ではでは。